Gitのクローン方法(HTTPS)

GitHubのリモートリポジトリを、HTTPSを使ってローカルにクローンする方法について取り上げたいと思います。

 

まず、GitHubのクローンしたいリモートリポジトリの画面を開きます。

GitHubリモートリポジトリ

GitHubリモートリポジトリ

画面内の右に「Code」というボタンがありますので、クリックします。

GitHubリモートリポジトリの「Code」ボタン

GitHubリモートリポジトリの「Code」ボタン

するとメニューがさらに展開されるので、HTTPSが選択されていることを確認し、URL右にあるコピーボタンをクリックします。

 

次に、ローカル(自分のPC上)にクローンするために、エディタを開きます。

VSCodeやターミナルなど何でも問題ありません。

今回は、VSCodeを使って、クローンしていきます。

 

まず、VSCodeを開きましたら、ターミナルを開きます。

VSCodeの上部メニューに「Terminal」ボタンがあるので、クリックするとメニューが展開され、その中の「New Terminal」ボタンをクリックします。

VSCodeのターミナル

VSCodeのターミナル

すると、VSCodeの下部に、ターミナルが開かれますので、そこにgit cloneと先ほどコピーしたURLを入力します。コピーしたURLは、貼り付けることが可能ですので、入力する必要はありません。

 

git clone https://github.com/〇〇〇/test0401.git

git cloneコマンド

git cloneコマンド

入力後、エンターキーをたたくと、通常はエラーが表示されることなく自動的にクローンされます。

git clone成功

git clone成功

最後に、クローンしたフォルダを確認してみましょう。

ユーザーフォルダの中に、リモートリポジトリと同じ名前のフォルダが入っていれば問題ありません。

クローンしたフォルダ

クローンしたフォルダ