2023-01-01から1年間の記事一覧

Makefile(Docker)とは

DockerのMakefileは、Dockerコンテナのビルド、起動、停止、削除など、Dockerコンテナに関連するタスクを簡単に実行できるようにするスクリプトです。 Makefile1 Makefile2 このMakefileには、いくつかのターゲット(run、stop、restart、clean、build、help…

Dockerとは

Dockerは、コンテナと呼ばれる軽量な仮想環境を作成および管理するためのプラットフォームです。 1.コンテナとは何か? コンテナは、アプリケーションとその実行に必要なすべての依存関係(ライブラリ、ファイル、設定など)をまとめた軽量なパッケージです…

バックエンドとは

バックエンド(Backend)は、ウェブサイトやアプリケーションの裏側で動作するコンピューターシステムやソフトウェアの部分を指します。 データの処理、保管、管理、およびサーバーサイドの操作を担当する役割を果たします。 以下は、バックエンドの主な機能…

フロントエンドとは

フロントエンド、またはクライアントサイドとは、ウェブサイトやウェブアプリケーションのユーザーが直接対話する部分のことを指します。 これは、ウェブページ上で見えるテキスト、画像、ボタン、フォーム、動画、リンクなど、ユーザーがブラウザで見ること…

Go言語のフレームワークGin(ジン)について

Ginは、Go言語でウェブアプリケーションを開発するための軽量かつ高速なウェブフレームワークです。 以下はGinの主要な特徴についてです。 1.軽量で高速 Ginは非常に軽量で、高速なウェブフレームワークです。 これは、アプリケーションのパフォーマンスに重…

データベースについて

データベースは、データを効率的に保存、管理、検索するためのシステムです。 これは、情報を整理して保存し、必要な時に取り出すための仕組みです。 例えば、ウェブサイトのユーザー情報、製品の在庫データ、ブログの記事、アプリケーションの設定など、さ…

Go言語の制御構文について

Go言語の制御構文(Control Structures)は、プログラムの実行フローを制御するための構文です。 主に条件分岐(if文)、繰り返し(for文)、スイッチ文などがあります。 以下、それぞれの制御構文を説明します。 1.条件分岐 (if文) if文は、条件が真の場合…

Go言語のデータ型について

Go言語は静的型付けの言語であり、変数のデータ型は宣言時に明示的に指定する必要があります。 以下にGo言語の主要なデータ型を記します。 int・・・整数型。例: int, int8, int16, int32, int64。符号ありの整数を表します。 uint・・・符号なし整数型。例:…

Go言語の変数について

Go言語の変数(Variable)は、データを格納するための箱のようなものです。 プログラムでは、データを一時的に保持したり、後で参照したりする必要がある場合に変数を使います。 変数には様々な種類のデータ(整数、浮動小数点数、文字列、真偽値など)を格…

Go言語の関数について

Go言語における関数(Function)は、特定の処理をまとめたブロックのことを指します。 関数を定義することで、同じ処理を繰り返し実行したり、コードを整理・再利用したりすることができます。 関数は次のように定義されます。 関数の定義 func: 関数のキー…

Go言語のインポートについて

Go言語では、他のパッケージ(ライブラリやモジュール)で定義された関数や変数を利用するために、import ステートメントを使用します。 import ステートメントは、以下のように書きます。 importステートメント 上記の例では、fmt パッケージをインポートし…

Go言語のパッケージについて

Go言語におけるパッケージは、関連するコードやリソースをグループ化するための仕組みです。 パッケージはプログラムの機能をモジュール化し、再利用性や保守性を向上させるために使用されます。 パッケージの役割 パッケージは、関数、変数、定数、型の宣言…

Go言語の基本構文とデータ型について

一部ですが、Go言語の基本的な構文とデータ型を以下に記します。これらの要素を組み合わせてプログラムを作成し、処理の流れやデータの操作を制御することができます。 1.パッケージ (Package) Goのプログラムはパッケージ (Package) で構成されます。 パッ…

Go言語とは

Go(またはGolang)は、Googleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。 Goはシンプルで効率的なプログラミングを目指し、以下のような特徴を持っています。 シンプルで読みやすい構文 Goの構文はシンプルで直感的であり、初心者でも理解しやすい…

HTTPプロトコルとは

HTTPプロトコル(Hypertext Transfer Protocol)は、インターネット上でデータをやり取りするための規約やルールの集まりです。 特に、ウェブブラウザとウェブサーバーの間で情報をやり取りするために使用されます。 ウェブブラウザ(クライアント)は、HTTP…

コンテキスト (Context)とは

Reactのコンテキスト (Context)は、コンポーネントツリー全体でデータを共有するための仕組みです。 通常、Reactではデータはpropsを通じて親コンポーネントから子コンポーネントに渡されますが、コンテキストを使用すると、中間のコンポーネントを経由せず…

フック (Hook)とは

Reactフック(Hook)は、関数コンポーネント内で状態(state)やライフサイクルメソッドなどのReactの機能を使用するための新しい方法です。 以前のReactでは、クラスコンポーネントを使用してこれらの機能を扱っていましたが、フックは関数コンポーネントで…

レンダリング (Rendering)とは

Reactのレンダリング(Rendering)は、Reactコンポーネントが画面上に表示されるプロセスです。 Reactでは、コンポーネントの状態やプロパティ(props)の変更に応じて、再レンダリングがトリガーされます。 Reactのレンダリングの主な特徴は次のとおりです…

ライフサイクル (Lifecycle)とは

Reactのライフサイクル(Lifecycle)は、Reactコンポーネントが生成され、更新され、破棄されるまでの一連のイベントの流れを指します。 Reactのコンポーネントは、特定の時点で実行されるメソッドを持ち、それによってアプリケーションの状態の変化やDOMの…

Stateとは

Reactにおけるstate(状態)は、コンポーネント内部で管理されるデータのことを指します。 stateは、コンポーネントの見た目や動作を変更するために使用されます。 Stateの初期化 コンポーネントでstateを使用するには、まず初期値を設定する必要があります…

Propsとは

Propsは、Reactでコンポーネント間で情報を渡すための仕組みです。 Propsは、親コンポーネントから子コンポーネントにデータを渡すために使用されます。 以下の例では、AppコンポーネントがMessageコンポーネントにプロパティを渡しています。 Propsの例 こ…

コンポーネントとは

Reactのコンポーネントとは、UI(ユーザーインターフェース)の構成要素のことを指します。 例えば、ボタンやフォームなどの小さな部品から、ページ全体の大きな部品まで、あらゆる種類のUIを表現するために使用されます。 コンポーネントは、JavaScriptで実…

Reactとは(基礎知識編)

Reactには、いくつかの基本的な概念や用語があります。 以下に説明します。 コンポーネント (Component) Reactの中心的な概念であり、ユーザーインターフェースの構成要素を表します。コンポーネントは、再利用可能であり、独立して動作するように設計されて…

Reactとは(概要編)

Reactとは、Facebookが開発したオープンソースのJavaScriptライブラリです。 ユーザーインターフェース(UI)を構築するために使用されます。 Reactを使うことで、Webページをリッチでインタラクティブなユーザーインターフェースに変えることができます。 R…

JSXとは

Reactとは、JavaScriptのライブラリです。Webサイトのフロント(見た目)部分を作ることができ、近年、良く使われている人気のライブラリです。 JSX Reactは、JavaScriptで組みますがサイトに表示させる部分は、HTMLでコーディングします。 こちらのHTML部分…

Gitのクローン方法(HTTPS)

GitHubのリモートリポジトリを、HTTPSを使ってローカルにクローンする方法について取り上げたいと思います。 まず、GitHubのクローンしたいリモートリポジトリの画面を開きます。 GitHubリモートリポジトリ 画面内の右に「Code」というボタンがありますので…